ACEF(アセフ)は1991年から、アフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っているNPO団体です。

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活動終了レポート 2020-11

  • 2020年04月05日 (日)
記入者 29歳 女性 大学生(看護学生)
期間 3週間 2020年2月~3月
活動内容

病院の視察

お茶農家ホームステイ

エイズ孤児院を訪問

公立病院視察

マサイマラサファリ

 

感想

こんにちは!2020年2月26日から3月19日までケニアに滞在させていただきました。
今回、小さい頃から夢だった「アフリカに行く」ことができ、とても嬉しかったです。受け入れてくださった塩尻さんご夫妻と、なにを聞いても優しく教えてくださったスタッフの皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。

ここへ来て、ケニア人の方や日本人の方と沢山の出会いがあり、国際協力をしたいと思っていた二十代前半の自分を思い出していました。いろいろなことに至らない自分が、看護師としてなら国際協力が出来るかもしれないと考え始めたきっかけや理由を思い出し、原点にかえることが出来た3週間でした。

わたしは今まさにこれから看護師としての経験を積もうとしている段階で、視察した病院の中で看護師の手技など見ても正直、「日本とはちょっと違う」くらいしかわかりませんでした。(勉強不足すいません)例えば、帝王切開の手術を見ることができましたが、「出血量多そうだけどバキュームで測れてるのかな」と学生の身ながら心配してしまうこともありました。日本とは違う、医療資源の少ない国での実際の現場を見られたのは、医療職に就く者の経験としてとても良かったと思っています。医療英語や日常の英会話が分かり、また経験を積んで現場で働いてからここへ視察に来ると、ケニアの看護のいい面も悪い面も理解出来たのにと思いながら、少し悔しい気持ちで見学していました。

エイズカウンセラーの方とエイズの患者さんのところに訪問診療にも行かせていただきました。おそらくケニアでは一般的な家だと思うのですが、赤土で作られた家に住んでいる患者さんを数名訪問しました。風通しの悪い家が多く、衛生的ではないなと感じ、ケニアの貧困問題や公衆衛生の問題も感じることができました。ケニアの公立の病院では、安く診察してくれるそうです。実際にはわかりませんが、仕事もない人が多いケニアでは、貧困から病院にアクセスすることができない人もたくさんいるのではないかと思いました。私は将来アフリカで何か役に立ちたいと思っていますが、ケニアの中で看護師や保健師の役割を生かす場所はたくさんあるように感じました。

初めてアフリカのケニアに行き、想像の中にあった素晴らしい自然と、子供の笑顔が見れたのは、ずっとアフリカに行きたいと思っていたわたしにとって、素晴らしい経験でした。ただ、アフリカ人の陽気さは想像を超えていました。どこにいる人も、仕事中でもよく笑っていて、とっても明るい。チャイタイムは病院でもどこでもある。それらがとっても素敵だと思いました。

今回、準備不足もあり、形のある活動は出来ませんでしたが、スタッフの皆様が、お茶農家など予想していなかった様々な場所に連れて行ってくださいました。その土地でケニアのことでいい面も悪い面もお話ししてくださったおかげで、ケニアのことを少しですが知れたような気がします。
最後の最後に体調を崩し、患者としても病院に行きました。異国の地での患者体験も貴重でしたので、それも含めここでの3週間は有意義なものだったと感じます。
また勉強をして、アフリカで人のために働きけるように経験を積みたいです。これからは自分にできることを探し、地道に真面目にやっていこうと強く思えました。一歩一歩進んでいきたいです。
最後に、塩尻さんご夫妻と、日本人スタッフの皆様、ケニア人スタッフの皆様、仲良くしてお話してくださったボランティアの方たち、皆様本当にありがとうございました。感謝しています。




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