ACEF(アセフ)は1991年から、アフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っているNPO団体です。

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活動終了レポート 2020-10

  • 2020年04月04日 (土)
記入者 24 男性 大学生
期間 3週間 2020年 2月〜3月
活動内容

感想

ケニア記録🇰🇪

皆さんこんにちは。私は2月25日〜3月15日までの約3週間、活動に参加させて頂きました。参加動機につきましては、私の祖父祖母が20年ほど前に活動に携わっており、その祖父祖母から大学卒業までには一度は行ってきなさいと勧められておりましたので、纏った休みの期間に参加させて頂きました。活動内容は主にACEFが行っている活動の見学で、環境系の活動に精力的に参加しました。他にもサファリ観光や現地の方々のお家に泊まらせて頂くなど、他では出来ない経験を沢山させて頂きました。

今回の短いケニア滞在を通して、やっぱりお金って大切だなーと心の底から感じました。資本主義社会の中で普通に生活する上でも必要なものだし、何か貢献活動をしたいと思っても、どう頑張ってもお金の問題に突き当たると感じました。

ケニアの人々は基本的に金銭的に貧しいです。理由は、ケニア国内に職そのものが少ないから。現地の方々に伺ったところ、折角大学を出ても就ける仕事が無く、能力があってもお金に苦しみながら生活している人々が沢山いるそうです。また、治安も悪いです。ケニア全体、特にナイロビは贔屓目に見てもとても治安が良いとは言えません。
治安が悪い原因も色々考えてみましたが、結局は金銭的に豊かでは無いという理由に突き当たります。お金が無いから物が買えず、物が買えないから自分が持っていない物が欲しくなり、結果として窃盗や恐喝など犯罪行為に手を染めてしまいます。ケニアの人々は陽気で寛容だとよく耳にしましたが、影の部分に目をやれば、犯罪率が高いことは今も根深い問題だと思います。

また、ケニアだけで無くアフリカ全体の問題かもしれませんが、公衆衛生も大きな問題です。衛生面や栄養面が中々満たされず、結果的に感染症などの病気に掛かるリスクもまだまだ高いのが現状です。これもお金があれば少しでも改善することができると思います。お金が必要なのは民間だけでありません。国にもお金が必要です。国にもっとお金があれば医療、教育、インフラ、etc…挙げればキリがありませんが、金銭的に潤えばある程度解決できる問題が山ほどあると思いました。

人々が、国が、金銭的に潤うためにはやはり職を生み出すことが必要だと思います。人々が職につければ所得が増え、所得が増えれば消費が増えてQOLも向上し経済が回る。経済が回れば国の収入も増えインフラや社会保障が整っていく…やっぱり1番に改善すべき点はケニアに職が少ない事だと思います。

これが今回、たった3週間ケニアに滞在して、見て、聞いて、考えた上で出した僕なりの答えです。
なので僕は将来、ケニアに職を持っていくことで貢献したいと考えています。

こんなに格差が生じてしまう資本主義自体に疑問を抱かなかったわけではありませんが、かといって声を大にして世界に訴える気概もなく、代替案を提案できる頭も持ってないので、とりあえずは現行のルールの中で自分なりに頑張ってみようと思います。

最後になってしまいましたが、お世話になったACEFスタッフの皆様、仲良くしてくれたボランティアのみんな、ホームステイなどでお世話になったケニア人の方々、ケニア訪問のチャンスをくれた家族、今回関わった全ての人にに心の底からありがとうございます!




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