ACEF(アセフ)は1991年から、アフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っているNPOです

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3-4 入国ビザ申請

・ケニア入国にはビザが必要

重要事項:入国ビザに関する新情報

【2023.7.27 在ケニア日本国大使館より注意喚起】
ケニア入国に関するe-Visaの停止

  • 27日、ケニア外務省は、当分の間e-Visaの発給手続きを停止する旨の発表を行いました。
    27日、ケニア外務省は、ケニア政府の提供するe-シチズン・プラットフォームが何者かによるサイバー攻撃を受けた事により障害が発生し、当分の間e-Visaの発給手続きを停止する旨の発表を行いました。 e-シチズン・プラットフォームについては一部に於いて復旧している模様ですが、ケニア入国の際のビザ発行に関しましては、当分の間、到着空港で行われる事になります。 到着空港(及び国境)でのビザ発給は既に開始されており、申請書の記載は必要なく、手数料50ドル(現金支払いのみ)が必要となります。 7月23日までにe-Visa申請をした方で、e-Visaのコンファメーションを受け取っていない方も、レファレンス番号及び支払い済の領収書を到着空港で提示することでビザが発給されます。 なお、e-Visa発給手続きの再開時期については未定です。

(追記2020.11.26)
2020年11月2日 ケニア入国管理局より発表があり

2021年1月1日以降、ケニアに入国するすべての乗客(ケニア国籍保持者などビザなしで入国できる人は除く)は、飛行機に搭乗する前にE-ビザを申請&取得しなければならなくなりました。

これまで東京・目黒の駐日ケニア大使館だったり、到着空港(ナイロビ、モンバサなど)で取得できていたアライバルビザは取得不可。ご注意ください。

一時的にアライバルビザ発行中

オンライン申請は、申請してから発行されるのにだいたい3営業日かかるようです。また追加書類の提出を求められることもありますので、早めの申請をして、こまめに発行されたか、何かメッセージが来ていないかの確認もお願いします。(1週間以上かかったケースあり)

【2023.2.14在ケニア日本国大使館より注意喚起】
オンラインビザシステムを利用した詐欺に関する注意喚起

  1. 最近、偽のオンラインビザ申請用ウェブサイトを利用した詐欺にかかる事案の報告が寄せられています。
  2. ケニア入国にあたってのオンラインビザ取得の手続きについては、駐日ケニア共和国大使館ホームページを参照いただき、同ホームページに掲載されている以下のリンク先にアクセスの上、手続きを行って頂くようご留意願います。 http://www.kenyarep-jp.com/visa/evisa_j.html

【2022.5.19 在ケニア日本国大使館より注意喚起】
ケニア滞在時の査証・滞在許可証についての注意喚起

申請時に90日の許可が下りた場合でも、入国時のスタンプには1か月と記載される場合がよくあります。入国の日付のスタンプの上に「KVP/1M/〇」と書かれている場合は、滞在期間は入国した日から1か月となります。他にも2W(2週間)や3M(3か月)の場合もありますので、その期間を超えて滞在予定の方はオンライン (eFNS、https://fns.immigration.go.ke/index.php)で滞在期間の延長手続き(最長6か月)を行ってください。手数料はかかりません。(大使館メール抜粋) 


大使館の注意喚起には3か月以内であれば、「更新手数料はかからない」と書かれていますが、実際にパスポートのスタンプ書き換えに費用がかかることがあります。ご了承ください。

詳細はこちらから
https://www.ke.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00665.html

・オンラインビザ申請(英語)はそれほど難しくはない

オンラインビザ申請のホームページ
http://www.kenyarep-jp.com/visa/evisa_j.html
(駐日ケニア大使館HPより)

英語での申請になりますが、大使館のHPで、記入の詳細が載っていますので、それほど難しくはありません(ブラウザの翻訳なども使うと便利)

どうしてもご自分でのビザ申請が難しいと仰る方(特に年配者)には、小椋がビザ申請代行(有料 ビザ代55.42ドル+手数料)もいたします。

・ACEFが招へい状を発行します

大使館に問い合わせると、 インターンシップやボランティアでの入国の場合、観光ではなく商用ビザを取得しろだの、ケニアに入国してからボランティアビザに切り替えろ(実際にはそんなビザはなく、高額なビジネスビザへの切り替えを勧める場合も)だの、対応する人によって発言にバラつきがあります。

ですので、当会のボランティアに参加して頂く方には、当会から視察者としての招へい状を発行し、観光ビザで入国して頂きます。
招へい状発行には入国日、滞在期間、氏名が必要なため、チケットが取れて渡航日が確定してから発行します。

・ビザの種類は一次入国(Single Entry)

ビザには、一次入国、通過、数次入国、東アフリカ観光ビザなどがあります。
インターン/ボランティアの方は一次を選択してください。

ケニア以外に、ウガンダ、ルワンダの3国を周る予定のある方は、東アフリカ観光ビザの取得が少しお得のようで。
ただし、3国間の(日本→ケニア→ルワンダ→ウガンダ→日本のような)入出国 に限られるようです。
日本や他国に一旦出国する(日本→ルワンダ→フランス→ケニア→ウガンダ)のような経路は不可だそうです。

・入国目的は観光

入国管理で質問されたら、ボランティアではなく観光だと言ってください。一旦難くせをつけられるとゴネて、賄賂を要求してくる場合があります。

最初のビザで3か月は観光ビザで滞在できます。その後は、6か月までは国内での延長が可能です。詳しくは小椋までお問い合わせください。

・オンラインビザ申請に必要なもの

  1. パスポート(入国時残存期間が6ヵ月以上あるもの)
  2. パスポートの表紙とバイオデータページ(名前や顔写真のあるページ)をスキャンしたもの(PDF形式、JPEG形式)
  3. 証明写真をスキャンしたもの(JPEG形式、PNG形式):証明写真のサイズ指定なし、背景白、カラーのみ、6ヵ月以内に撮影したもの 
  4. Eチケット又は旅行会社/航空会社発行の予約確認書: 出発から帰国までの日付と航空機の便名、出発地/到着地がわかるもの。申請者氏名と予約した旅行会社・航空会社情報が載っているもの(英文のみ)
  5. ACEF発行の招へい状(旅程が決まったらACEFが発行)
  6. 支払用クレジットカード(Visa, Masterのみ、カード名義が本人と違ってもOK)
  7. その他、審査の際に追加書類が求められることがあります。

(追記2019.07.17)
オンラインビザ申請の最後、クレジットカード情報を入れても決済できない(Your Payment Failedの文字が出る)件については、こちらをご参照ください

・記入の際の必要事項と選択する項目

・d,Applicants Reason for Travel: Meeting/Workshop/を選択

・g,HostDetail:Firmを選択

・h, Full names and physical address of the host:

  Africa Children Education Fund
P.O.Box 1365-60100 Embu, KENYA

・i,Host tel: 254682230950

・j,Host: yojisato@acef-jpn.com

・両親の名前の記入

ケニアでは名前の数が少ないため、両親の名前(生存、逝去は関係なく)を併記して、本人確認とするようですので、ビザの申請書に両親の名前をフルネームで記入する欄があります。

注意!!
ビザ申請が承認されると記載内容を修正することができません。
記入間違えがないよう十分にご注意下さい。

滞在ビザをケニア国内で延長した場合、更新料が必要な場合があります。

(修正2020.11.26)
空港のチェックインカウンターで
【チェックイン時点で 事前取得した ケニア入国ビザの印刷物がないと飛行機には乗せられない】と言われます。オンラインビザは印刷して持参してください(スマホ画面で表示したものはダメでした)

印刷の仕方こちらをクリック

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