ACEF(アセフ)はアフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っています。

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ACEFボランティア 現地生活編

生活環境関連です

ネット環境:

・意外とネット環境はいい

当会の拠点は、メイン事務所のエンブの他、メル、エナ、マキマがありますが、WiFiは、エンブの事務所棟のみ使用出来ます。ですが、エンブ敷地内が広く、食堂や宿泊して頂く部屋までは届いていませんので、使う時は、事務所付近へ行かねばならないのが、少々不便です。

アクセスのパスは現地事務所で事務所スタッフにお尋ねください。(事務所以外のケニア人スタッフには教えないでください。たくさんの人がアクセスすると、スピードが格段に落ちて業務に支障が出ます)

・ケニアはSIMフリー、プリペイドが基本

日本でお使いのスマホがSIMフリーの携帯だと、現地でSIMカードを購入すれば(約120円程度)使える機種もあるようですが、機種によっては使えないものもあるようです。(どの機種が対応しているのかは未確認)

・SIMカード、携帯用プリペイドカードはどこでも買える

ケニアは固定電話より、携帯電話の方が普及率が高いため、街中いたるところで、SIMカードやプリペイドカードが手に入ります。(街中のキヨスク、レストラン、カフェ、商店など)

また、M-sesa(エムペサと読む)と言う電子マネーがあり、携帯で送金が簡単に出来たり、支払いが出来たりもします。

また、国際電話も、日本からかけるより、ケニアからかける方が安いです。(1分100円程度)

・日本からのスマホはWIFIで接続できる

多くの日本からの来客/ボランティアさんは、日本で使用している携帯、スマホを、事務所のWiFiを通して、FBやLINEなどアプリを使って連絡を取っています。

でも、携帯のキャリアメール(@ezweb.ne.jpなど)は、送信済になっていましたが、結局、日本側には届いていませんでした。iPhoneのアドレスが使えるのかどうかは、チェックしていないのでわかりません。

ケニアでの接続のスピードは全体的に日本よりかなり遅いので、写真などのアップロードには時間がかかる場合があります。

・海外ローミングに注意

海外ローミングサービスのチェックを外してお使いください。そうしないと、ケニア国内の携帯サービスに勝手につながって、膨大な料金が発生するおそれがあります。(うっかり経験者)

どうしても自分のスマホから、いつでも連絡(メール、電話など)が取れる状態にしておきたいなら、海外パケットなどに加入されることをオススメします。詳しくは、携帯電話会社のHPか、各営業所へお尋ねください。(auの世界データ定額は、ケニアは対象外)

・エンブ以外では、ネット環境イマイチ

エナはインターネットの接続はありますが、WiFiではなく、LANケーブルでつなぐタイプだですので、現地のPCからつなぐにしても、日本語環境が入っていないので、全て英語表記になってしまいます。ご自分のPCをつなぐには問題はありません。、エナのスタッフに仰ってくだされば、接続できます。

マキマは電話、電気自体が来ていませんので、 (2017年6月に通電!しかし)ネット接続はできません。(現地の携帯電話の電波は飛んでいますが、日本の携帯は使用不可です)

 

滞在先について:

・宿舎

宿泊は、敷地内のスタッフ用の部屋に泊まって頂きます。敷地内は24時間体制で数人の警備員を配置しています。(これは特別ではなく、ケニアでは普通のことです)

部屋は空いていれば1人で使って頂けますが、人の多い時期は2~3人の相部屋の可能性もあります(基本、日本人とです)。キャパはエンブ事務所だけで14~15人。エナ、マキマにも宿舎あり。

・電気、水道ってあるの?

各事業サイトは電気はあります。水道もあります。もちろん水道水は飲めません。飲んだらひどい下痢・おう吐の嵐でしょう。

最近はどこでもペットボトルのミネラルウォーターが買えます。それを飲むか、炭酸飲料(コーラなど)、チャイなどは飲んでも大丈夫です。食事用には、煮沸したお湯でむぎ茶を作っています。

・部屋設備

部屋には、トイレと、インスタントシャワー(シャワーの蛇口に取り付けて、電熱コイルで水を温めるもの)があります。水は山から引いた水や井戸の水ですので、たまに濁っている時もあります。近年、停電はめっきり減りましたが、停電の時は温かいお湯は出ません。乾季には断水する時もあります。

 

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部屋(入口から見て)

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部屋 (奥から見て)

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トイレ

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インスタントシャワー

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スタッフ部屋入り口

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洗濯場

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キッチン

 

ダイニング

ダイニング

・電気製品

電圧は240Vです(日本は100V)。部屋にコンセントあり。

今は携帯、ドライヤー、デジカメの充電器など、ユニバーサルタイプが多いので、ほとんどのタイプはそのまま使えますが、ボランティアさん情報によると、ドライヤーなどは「海外仕様OK」でなければ100-240VがOK のものであっても、火を噴いて壊れるらしいです。確認して使用してください。その他の100Vの器具も240Vで使うと、たいがい火を噴いたり、煙が出て壊れます。

・変換プラグ

コンセント口は角ピン3本型を指すタイプ(写真参照)


変換プラグは、下の写真のような万能型が便利。

 

 食事:

朝食は基本的には、個人個人で食堂で取っていただきます。夕食の残りなど、キッチンにあるものは、食べても使ってもOKです。

昼食は、小学校の給食を子どもたちと一緒に食堂で食べるか、事務所に持ち込んで食べるか。メニューはとうもろこしの粉で作るウガリ、ケールの炒め煮、赤豆煮ととうもろこしの塩炊きなどが主流。お米は細長いインディカ米。パラパラとしています。診療所のカフェで食べてもOK(自己負担)

・夕食はみんなで協力して

夕食は、下準備をしてくれる賄いのおばちゃんがいますが、手の空いた日本人ボランティアが交代で作るので、率先してお手伝いをお願いしています。日本のように、簡単便利な調味料や、下処理したものはあまり出回っていませんので、勝手が違いますが、どうぞ皆さま、ご協力をお願いいたします。

・食材は日本とあまり変わらない

食材ですが、野菜はほとんど日本と同じものがあり、肉も、鶏、牛、豚、ヤギ、羊などが手に入ります。季節ごとにバナナ、パパイヤ、アボカド、マンゴー、パッションフルーツなど、果物も多く出回ります。

衣服:

・「灼熱のアフリカ」のイメージはいったん捨ててください

ケニアは赤道直下ではありますが、首都ナイロビは標高1700m、事務所のあるエンブでも1300mと言われており、湿度が低く、軽井沢のような快適さと言われています。

標高の高い地域(2300mもあるところにも行く可能性あり)では、夜気温が10度くらいまで下がり、暖房設備がほしいほど寒いところもあります。

1年を通して、半袖&長袖Tシャツ、パーカー、カーディガン(脱ぎ着がしやすい)、フリース、ジーンズなどでしょうか。ケニアに行く途中でも機内や乗り継ぎの空港がクーラーの効きすぎで寒く、私は手荷物にフリースを入れて行って正解でした。

寒い時期、ユニクロのライトダウンを着て、仕事をしている人もいますし、朝晩の寒暖差が大きいので、脱いだり着たりで調節しています。

必要な衣類は、個人差があり、一概には言えませんが、灼熱のアフリカのイメージは一旦捨ててください。

・季節は日本と反対

気候は日本と反対のような感じで、

 ●11月の小雨季が終わると暑くなる

 ●11~3月くらいが暑い時期(エンブで30度ちょっと 湿度は低いが汗はかく)

 ●4~6月に大雨季(長雨ではなく、ドカンと降るスコール型)

 ●7~10月はずっと曇りが続き、日差しがなく寒い

寒い時期(6月~10月)の朝晩は15度以下になることもあり、半袖では寒く、日中でも室内は25度にならないくらいです。

暑い時期(11月~4月)は、下が20度、上は室内で30度ちょっと。屋外の直射日光のあたるところでは40度以上になります。

しかし、ケニア内陸部は標高が高く湿度が低いため、1年を通してカラっとしていて、暑い時期でも、日本の夏のように汗だくになることはあまりなく、日陰に入ると涼しいです。

・直射日光はジリジリ

日差しが強い時期は、特に女性は日焼け止めは必須です。1日で真っ赤に火ぶくれする時も。

・女性の方にお願い

ケニアでは露出の高い服を着ていると、いわゆる売春婦のような扱いを受けることがあります。
日本では問題なく着ているミニスカート、キャミソール、タンクトップ、胸周りが大きく開いた服などは、ケニアでの着用はご遠慮ください。

また、ホテル(中級~上級)のレストランでは、ドレスコードがあり、男性の襟なしシャツ、タンクトップ、短パンも入室出来ない場合があります。ご注意ください。

・1か月以上滞在を予定される場合

贈呈式やセレモニー、官庁関係への訪問があるかもしれないので、スーツである必要はありませんが、1つだけフォーマルな服装をご用意ください。
ケニアでは服装がキチンとしていない人は、軽視される傾向があります。

例えば、女性ならワンピースや、ブラウス+カーデガン+スカート(露出の少ないもの)。

男性はネクタイは必須ではありませんが、Yシャツ+フォーマルなズボン着用なら、十分フォーマルに見えますね。現地で調達することも可能ですが、サイズが合わないかもしれません。

・ファッションとは見てくれないです

最近ではずいぶん少なくなりましたが、以前ファッションで膝の破れたジーンズをはいていた際、会う人会う人に「破れてるよ!!」と忠告されまくったことがあります。

・洗っても茶色

ケニアは赤土ですので、白い靴下はすぐに真っ茶色になります。黒い靴下でも、茶色くなってしまいました。Tシャツも真っ白は避けた方がいいかもしれません。茶色が洗濯しても落ちませんし、洗濯の水も少し茶色っぽいですから。

・こまめに手洗い、洗濯

着替えは4~5日分ほど持って行って、下着類は夜お風呂に入る時にこまめに手洗いし、脱水だけ洗濯機でしたら、一晩で乾きました。

エンブ事務所に2層式洗濯機あり。水があり、電気が来ていれば使えます。

(トイレットペーパー、洗濯洗剤は共同で使えるもの用意しています)

換金:ケニアで

・日本ではケニアシルには換金できない

日本国内では、ケニア・シリング=略シル(Kenya Shilling=KES)に換金することはできません。

ナイロビ市内には銀行、換金屋がありますが、レートはまちまちで、要チェックです。
エンブ市内の銀行でも日本円/米ドル→ケニアシルの換金もできます。

店や銀行によってはすごく低いレートを設定している場合がありますし、100ドル紙幣は表示のレートでも、50ドル、20ドル紙幣だとレートが低くなることもあります。
一度に多くは換金しないほうがいいと思います。

・到着した時の換金は必要最低限

ケニアの空港で日本円/米ドル→ケニア・シルに換金できますが、
空港より、街中の銀行や換金屋の方がレートがいいです。

空港で換金すると、ものすごく低いレートでの換金になり、損です。
本来、街中では100円=85シルなのに対し、空港は100円=70シルくらいです。

また、空港で、迎えのドライバーさんに会えれば不要なのですが、
もし会えなかった場合、カフェで待って頂くのに、お茶代に少々キャッシュが必要です。


ですので、空港での換金は必要最低限でお願いいたします。

物価、貨幣価値:

・1KES=1.1~1.2円(2018.10)

1ケニア・シリング=約1,2円ですので、ほとんど日本円と同じですが、物価価値は10~15倍だとお考えください。

滞在費に含まれている空港までの送迎費は、ガソリン代、空港駐車場代、運転手特別手当、途中の食事及び茶菓代などを含み往復で約10,000シルほどかかります。

また、ACEF宿舎は、トイレ、お湯シャワー付きの2~3人部屋で、エンブ市内の同等のホテルに滞在した場合は、1泊約1000シルくらいします。

食費は、平日は賄いのおばちゃんに来てもらっているので、食材費と彼女の給与なども含まれます。

・ちなみに:

ペットボトルの水30~50シル 炭酸飲料40シル 揚げパン20シル チャイ(紅茶)20シル

エンブ病院カフェテリアの昼ごはん 100~200シル

お土産Tシャツ500~1,200シル カンガ布200~400シル キコイ布500~1000シル

必要経費以外で必要なお金:

・どのくらいあれば足りる?

オプションツアーやお土産代以外に必要なお金はどのくらいかをよく聞かれるのですが、飲酒、喫煙、し好品、遊興費などによってかなり個人差があります。

お酒、タバコ、遊興費が不要なら、1か月1万円もあれば十分だと思います。

 

治安について:

・テロ

近年、世界中でテロ行為が行われ、これまでになかったことですが、日本人がターゲットにされることも多くなり、ニュースなどで報じられております。その点で、「治安面は大丈夫なのか?」とのご質問も多くなりました。

・ケニア国内でのテロ

ケニアは首都ナイロビや港があるモンバサなどはテロの事例があります。日本人が被害に遭ったものもあります。

しかし、私たちが拠点にしているエンブはナイロビからも2時間以上離れている内陸部で、これまでにテロ事件が起きたことはありません。

また、エンブに事務所を置いてから約20年になり、これまでの教育、医療、環境保全の活動は地域住民に周知されているため、日本人が町中を歩いていると「ACEFの人だろ?」や「病院をやってるとこの日本人?」などと声をかけられることも多く、事件に巻き込まれるようなことはありませんでした。

・暗くなってからの外出は✖

ですので、日中は1人で町中に買い物に行くことには問題はありません。ただ、スタッフ揃って車で夕食に出かけるようなことはありますが、基本的に、夜の外出はトラブルに巻き込まれる可能性が大ですので、夜の外出はできないとご理解ください。

・大統領選挙はビックイベント

テロ関連とは別に、4年に1度行われる大統領選時(間近では2017年8月と再選が10月末に実施)は、1年くらい前からスラム地区や町中で集会が行われることが多くなり、そのため、警官隊とモメたりして発砲事件にまで発展することも多々あります。

政権の変革によって、ポストが大幅に入れ替わるため、大きな利権が発生します。親戚が上位のポストに就けば、自分にもよいポストが回って来るなどもよくある話で、大統領選挙は一般市民にも影響する、大きな関心事なのです。

また就職難で仕事のない人達が集まり、決起集会に於いて議論がヒートし過ぎて、群集心理で商店を襲うようなことも起きます。

・自分の身は自分で守る。これが、海外では鉄則です。

ナイロビ市内で銃声や破壊音を聞いた場合は、直ちに音のした方向と逆方向に逃げるように心がけてください。そのような混乱に便乗して、強盗なども増え、目立ちやすい外国人が標的になりやすくなりますので、危ないと言われる場所、集会には近づかない、直ちに逃げる、を、頭に叩き込んでおいてください。

持って行くといいな、と思うもの、便利なもの:

日焼け止め、虫刺されの薬、蚊のいなくなるスプレー(蚊取り線香は現地でも買えるが、あまり質は良くない)予備のメガネ(コンタクトの人:砂埃などが多いため)、女性の基礎化粧品、携帯用スリッパ(機内、室内用)、サンダル(クロックスなど)、機内用の耳栓、常備している薬のある人は常備薬(現地の診療所でも薬はありますが、例えばアレルギー、花粉症の薬などは個人差がありますので、ご持参ください)、100円均一の店で売っているような小さな懐中電灯(突然の停電用)、1ドル紙幣5枚程度(あれば。空港の賄賂用www)

現地にもスーパーがあり、お金さえ出せば、いろんなものが手に入りますが、日本よりは高いです。
シャンプー、女性の生理用品(南アフリカ/ジンバブエ製)もエンブのスーパーで手に入ります。

重要事項:2017.8.29追記

2017年8月28日より、ケニアへのビニール袋(レジ袋)の持ち込みが禁止になりました。
ビニール袋所持が見つかったら、400万シリング(約450万円)の罰金、もしくは4年間刑務所へ、との報道もあります。これは旅行者も例外ではないそうで、カバンの中にレジ袋を入れていても(使っていなくても)、所持だけで罰則に値するとか。

かなり強硬手段に出ていますが、日本より警察の権力は大きく、あまり調査もせず、事実と異なる場合でも、簡単に刑務所に入れられてしまうのが、ケニアです。皆さまどうぞ、スーツケースの中の仕分けなどにもレジ袋は使わず、エコバックや風呂敷、100円均一の小さいバックなどを使って、ケニアにお越しください。

これにより、空港での荷物検査が、しばらく丁寧に(しつこく)行われることが予想されます。
実際にチャイ(賄賂)を要求された方が何人もいらっしゃいます。

 空港関税の抜け方は、ACEFボランティア 出発~到着について もお読みください。

 

 

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