・ケニア入国にはビザが必要
重要事項:入国ビザに関する新情報
(追記2020.11.26)
2020年11月2日 ケニア入国管理局より発表があり
2021年1月1日以降、ケニアに入国するすべての乗客(ケニア国籍保持者などビザなしで入国できる人は除く)は、飛行機に搭乗する前にE-ビザを申請&取得しなければならなくなりました。
これまで東京・目黒の駐日ケニア大使館だったり、到着空港(ナイロビ、モンバサなど)で取得できていたアライバルビザは取得不可。ご注意ください。
オンライン申請は、申請してから発行されるのにだいたい3営業日かかるようです。また追加書類の提出を求められることもありますので、早めの申請をして、こまめに発行されたか、何かメッセージが来ていないかの確認もお願いします。(1週間以上かかったケースあり)
・オンラインビザ申請(英語)はそれほど難しくはない
オンラインビザ申請のホームページ
http://www.kenyarep-jp.com/visa/evisa_j.html
(駐日ケニア大使館HPより)
英語での申請になりますが、大使館のHPで、記入の詳細が載っていますので、それほど難しくはありません(ブラウザの翻訳なども使うと便利)
どうしてもご自分でのビザ申請が難しいと仰る方(特に年配者)には、小椋がビザ申請代行(有料 ビザ代52.25ドル+手数料)もいたします。
・オンラインビザ申請に必要なもの
- パスポート(入国時残存期間が6ヵ月以上あるもの)
- パスポートの表紙とバイオデータページ(名前や顔写真のあるページ)をスキャンしたもの(PDF形式、JPEG形式)
- 証明写真をスキャンしたもの(JPEG形式、PNG形式):証明写真のサイズ指定なし、背景白、カラーのみ、6ヵ月以内に撮影したもの
- ACEF発行の招へい状(旅程が決まったらACEFが発行)
- 支払用クレジットカード(Visa, Masterのみ、カード名義が本人と違ってもOK)
- その他、添付に必要ないかの資料はACEFで発行
・ACEFの招聘状
・ACEFのNGO登録証
・招聘状署名者の団体職員証
・招聘状署名者のパスポート/IDのコピー
・招聘状署名者の在留証明書
・ビザの種類は一次入国(Single Entry)
ビザには、一次入国、通過、数次入国、東アフリカ観光ビザなどがあります。
インターン/ボランティアの方は一次を選択してください。
ケニア以外に、ウガンダ、ルワンダの3国を周る予定のある方は、東アフリカ観光ビザの取得が少しお得のようです。
ただし、3国間の(日本→ケニア→ルワンダ→ウガンダ→日本のような)入出国 に限られるようです。
日本や他国に一旦出国する(日本→ルワンダ→フランス→ケニア→ウガンダ)のような経路は不可だそうです。
・入国目的は観光
入国管理で質問されたら、ボランティアではなく観光だと言ってください。一旦難くせをつけられるとゴネて、賄賂を要求してくる場合があります。
6か月は観光ビザで滞在できます。その後は、詳しくは小椋までお問い合わせください。
(追記2019.07.17)
オンラインビザ申請の最後、クレジットカード情報を入れても決済できない(Your Payment Failedの文字が出る)件については、こちらをご参照ください
・記入の際の必要事項
①滞在先の人の氏名: Mrs. Michiko Shiojiri ← 当会現地所長
②住所:P.O.Box 1365-60100 Embu, KENYA ← 事務所の私書箱制
③電話:Tel.254682230950
・両親の名前の記入
ケニアでは名前の数が少ないため、両親の名前(生存、逝去は関係なく)を併記して、本人確認とするようですので、ビザの申請書に両親の名前をフルネームで記入する欄があります。
注意!!
ビザ申請が承認されると記載内容を修正することができません。
記入間違えがないよう十分にご注意下さい。