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ACEF(アセフ)は1991年から、アフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っているNPO法人です

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COVID-19 緊急食糧支援

  • 2020年09月01日 (火)

【1000軒への緊急食糧支援を実施】
 新型コロナウイルスの影響はケニアでも甚大で、 感染者は 5 月末以降、1 日に 150 人以上増加とも言 われ、感染者総計は 5 千人を超え、まだまだピーク すら見えません。

先日大統領の公式声明で、首都ナイロビ、第 2 の 都市モンバサのロックダウンが 1 か月延長。教育機 関の再開は 9 月。夜間外出はこれまで 19 時~翌朝 5 時までだったものが、21 時~翌朝 5 時までの緩和 どまり。日雇いや行商で生計を立てている人達など の失業者がいよいよ500万人以上となり、治安悪化 やコロナ離婚が急増しています。 皆さまのご支援を受け、活動拠点とその周辺の 5 か所、マキマ孤児院の子どもの家庭の1000軒の緊急食糧支援を行 いました。

 少しでも貧しい家庭の支援になりますようにと祈りながら、主食のウガリ粉(トウモロコシ粉)、 小麦粉、油など手渡し、大変感謝されました。 教育関係再開は9月1日と発表され、丸々1学期 が休校となり、学生たちは自宅待機中。 しかし ACEF の小学校では子ども達の学力維持 と、少しでも授業料の徴収ができるようリモート授業 を開始。ただ、ACEF のようにリモート授業を導入 し、休校中でも収益をあげられる学校はケニア国内 にほとんどなく、収入はなくとも休校中でも教員・職 員の給与保障もせねばならず、いよいよ学校閉鎖 に追い込まれる私立校が増えています。

また休校の弊害で、ケニア全土で約 4 千人の中 高生の妊娠発覚などの報道(実際にはもっと多いと 推測される)に、コロナ禍は失業だけでなく、学業を 諦めて子育てを優先せざるを得ないシングルマザ ーを増やす負のスパイラルを生んでいます。

 エイズ孤児院ジャンプ&スマイルの子ども達も学 校閉校で一旦保護者宅へ帰省している彼らの家へ も訪問。悪路に強い四駆車でなければ行けないよう な悪路を進み、食料と一緒に自宅でも勉強を継続で きるように参考書を配布。 日本の小学校では無償配布の教科書もケニアで は自費で購入せねばならず、普段は学校が貸し出し として教科書を貸してくれますが、休校により一旦学 校へ返却。家には教科書もなく自習も出来ない状況 を知り、有志より特別寄付を受け参考書を購入。 「この時期に参考書ではお腹は膨れないかもしれ ないが、彼らが将来同じような困難に遭わない、ま た遭っても立ち向かっていけるよう、将来の夢を持 ち続けがんばってほしい」との想いと一緒に届けま した。

 子ども達の実家には、寮母、担当スタッフと塩尻 夫人で出向きましたが、朝エンブ事務所を出て、悪 路を揺られ、車では近くまで行けない家には、その 後それぞれ荷物を持って、徒歩で子ども宅に食糧と 参考書を届けて、家族や本人から近況を聞き、次の お宅へ。1 日かかっても 10 軒も周れませんが、時 間はかかっても子ども達やじいちゃんばあちゃんの 喜ぶ顔が見られれば疲れもふっ飛びます。頂戴しま した寄付は、ケニアの人々の元に直接届いていま す。




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