ACEFの取り組みは、現在大きく三つに分類できます。
「教育支援事業」
当初からずっと続けている教育事業ですが、小学校運営、初等教育から就職につなげていくための職業訓練学校のサポート、エイズ孤児たちの就学サポートへと、その枠を広げています。
「医療支援事業」
ケニア国内に3つの診療所とエイズケアセンターを運営し、迅速な検査(ケニアでは停電になると検査機器が動かせなくなるので検査ができないことや、検査結果が出るのに1時間以上もかかるなど)、良質で安価な薬(薬はほとんどが輸入品なので基本的に高価)を提供し、地域医療に貢献しています。
「環境保全事業」
緑化推進教育のための「学校の森」植林事業、有機農法普及と環境保全のためのセミナー、生ゴミを堆肥化するリサイクル事業、環境教育のリーダー格になってくれる人を育てる事業を行っています。
ケニア内 活動拠点

エンブ: 現地事務所、小学校、職業訓練校、病院
エナ: 病院&エイズケアセンター、有機農法環境トレーニングセンター
マキマ: 診療所、エイズ孤児院
メル: メル児童ケアセンター(学童)
季刊誌「BARAKA」
BRARAKA=スワヒリ語で、「祝福、恵み」の意。
ACEFの活動を載せた季刊誌を、年3~4回発行しています