20歳 女性 学生
活動期間 2018年2月6日~3月4日 / 約1ヵ月
活動内容 ・エンブ:授業参加、運動会参加、
・マキマ:カニョンガ小学校での靴の配布の手伝い、数学、日本語、英語の授業、エイズ孤児院での映画の上映、栄養ドリンクの配給、テスト勉強のサポート
・エナ:病院視察
・RESCUE CENTRE(貧しい子供への給食配給団体)の手伝い
・天理プライマリーの隣の孤児院での手伝い、交流
・カンガルー女子高で日本文化に関する授業
・クラウドファンディングのための情報収集
・ホームステイ
・サファリ参加
・青年海外協力隊の方々との交流
・ナイロビ市内観光
感想 本当に今、ACEFに出会うことができて良かったと思っています。私はもともと、「国際協力」とか「途上国の支援」に関心があり、グーグルで「アフリカ ボランティア」と検索し、様々な団体を比較検討したところ一番安かったのでACEFのボランティアに参加させていただきました。(笑)
この渡航の目的のひとつとして「自分が本当にお金の保証もない、身の安全も保障されないような環境であってもつらい思いをしている人を助けるために人生を使いたいのか」を現場、実際にそうしてきた塩尻さんたちを見て、確認することがありました。
1か月塩尻さん夫妻と生活させて頂き、たくさんのことを学ばせていただきました。アフリカという日本人にとって馴染みのない場所で食べ物や虫やトイレやケニア人に苦戦しながら生活してきたことは自分にとって大きな影響を与えていると思います。
しかし、それよりも塩尻さん夫妻に出会えたこと、お二人から一か月で学んだことの方がはるかに私にとっては価値のあるものです。
こういった方がいるということが強く私の背中を押してくださいました。普通にお金のために就職していく道に疑問を感じながらも、その道から外れることに恐怖を感じていた私に「ゼロからでも生きていける」ということを教えてくださいました。
具体的に自分が今後どう動いていくべきなのかまではわかりませんが、ケニアでの経験を「いい経験をした」で終わらせないようにしていきたいです。
塩尻さん、小椋さん、関わって下さった皆さま本当にありがとうございました。