ACEF(アセフ)は1991年から、アフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っているNPOです

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活動終了レポート2019-11

  • 2019年10月02日 (水)
記入者 19 女性 大学生
期間 2週間 2019.0902-0914
活動内容

1.マキマのJump&Smile (孤児院)で2泊3日のstay
2.Kanyonga Primary School 訪問
3.植林
4.Maasai Mara 観光
5.お茶農家ホームステイ
6.Special School 訪問
7.Gesha Primary School 靴贈呈
8.Mashanga Secondary School 訪問
9.スラム訪問

感想

今回私は、ボランティアは実際どれだけ人を喜ばせることができるのか、また私が普段学校で勉強しているSDGsへの解決策は自己満にすぎないのだろうかという疑問を持ち、応募させてもらいました。

実際primaryやsecondaryの学校に行って、環境は日本より悪くてもみんなすごく楽しそうに過ごしていて、もちろん日本人がまたボランティアで改善していくのも良いことなのかもしれないけど、これにもこれの良さがあって、それは決して潰してはいけないものだと思いました。

実際に植林をした際には、これが育って子供たちの資金源になると聞くと感動しました。ただやはりケニア人自身がボランティア頼みになっているという話を聞いて、日本人がやった方が早いからバリバリ働くんじゃなくて、彼らが自立して発展していく方法を探すことも大切だと感じました。

また、滞在の中でケニア人からだけでなく、同じように滞在している日本人からも話を聞けたことがとても貴重な経験となりました。似たような考えを持っている人が多いので、今どうすべきか、とても新鮮な意見を聞くことができました。

水問題についても川に農業の化学物質が流れてると聞いて、そういった環境問題についてももっと知りたいと思いました。たった2週間でしたが、自分の課題もこれから勉強したいことも見つかったので、決して無駄にしないよう励みます。

ACEFへ意見:
ダイレクターや他の日本人、ケニア人のおかげもあって、危険に脅かされることなく過ごすことができました。ありがとうございました。食事も日本食を作ってくださったりととても良い環境で過ごすことができました。活動についても自分のやりたいことをほとんどやらせていただいたので特に意見などはありません。




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