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短期ボランティアさん感想 2014  by Cさん

運動会2014

小学校運動会2014①

運動会2014-2

小学校運動会2014②

小学生たち

エンブの小学生たち①

小学生たち2

イベントにダンスで出演

ボランティア体験1

赤道で。カメレオンと。ホームステー先で。

サンブル支援

サンブル族村で医療・食糧支援

2月初旬から来てくれているボランティアCさんの、ACEFボランティア体験の感想です。

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Kenyaに来て38日が過ぎ、残り7日となりました。今週の日曜日の飛行機で帰ります。

ここ最近はFacebookを更新する暇もないぐらい、充実した毎日を送らせさせて頂いていて、
更新していない間に色々ありすぎて、何から書いていけばいいやら。。。

とりあえず簡単にまとめる事も不可能なぐらい毎日違う事をさせて頂いてます。
本当にKenyaに来て良かったと感じる日々です!!!

ま、今回主に活動させて頂いた内容を細かく話すには難しいのだが、
名前だけをあげると、

・NGO.ACEFの学校の森プロジェクト(School Forest)

・AIDS孤児院の子供達のプロフィール制作(まだ途中)

・小学校のJapanese language teacher

・ENAで地味なEMの作業手伝い←笑

あとはスラム街活性化に向けての会議やForest系のセミナーなどに出席させてもらったり、
サンブル族に食料ドネーションしたりなどなど。。。

今回このSchoolforestのプロジェクトのおかげで、
ENBU内にたくさん小学校ある中からピックアップされた20校の小学校を
何日もかけてまわることができ、
色んな子供達、先生とお話できて本当に楽しかったし、
このプロジェクトに少しだけだが携わることができて良かった。

やっぱり小学校によって、子供達や先生の雰囲気が違うし、
それを見るだけでこの学校がSchoolforestに積極的かそうでないかが
言葉聞き取れなくてもわかるぐらいはっきりしていた。

そして、地域によって全然違う小学校の水周りの環境、校舎、制服。
そして何より目についたのが、子供が靴を履いているか履いていないか。
靴下を履いて、学校で決められた靴を履いている学校もあれば、
スリッパの学校もあれば、裸足で登校してくる学校もある。

今回Kenyaに来て、都会のナイロビから田舎の方まで色んな所に行かせて頂いたが
こんなにも貧富の差が激しいって事を直接目で見て、肌で感じて、臭いも感じて、
んー、やっぱりうちが目で見てきたものを簡単に言葉で表せないし、
写真だけでは全く伝わらないけど、
国の治安状況、ゴミ問題、AIDS、孤児達、本当に日本とは違う環境すぎて
特に孤児達の数は多いし、孤児院にすら入れなくて、
街でシンナー吸いながら暮らしてる子もたくさんいてるし、
それは子供だけではなく、大人だってたくさんいてて、本当に働く所がなくて、お金がなくて。
あの子達は将来に明るい未来は待っているのかな。

うちは今回ボランティアとか言うても、何一つ役に立つことはしていないし、
てか、まずうちが何かをしてあげるのではなく、
子供、先生、環境に学ばせて頂いている側やから、本当にKenyaで学んだ事は多いし、
Kenya人だけじゃなくて、ACEF現地所長をはじめ
こっちにおられる日本人の方々からも多くのいいお話を聞かせて頂けて、
そしてとてもとてもとってーもお世話になった。
ありがとうございます。

Kenyaで学んだことを今後どう活かすとかは
こんなたった1ヶ月半ではないけれども、
直接目で見て感じれたって事が、本当に嬉しい。。。

言葉の壁って凄く大きいし、多くの感情を伝えたいのに、
それが伝わらない歯がゆい思いはたくさんしてきたけども、
それでもこの1ヶ月半はなるべく多くの人に話しかけるようにした。

スワヒリ語はもちろん、英語もろくにできないうちでも、
たくさん色んな情報を引き出せたし、多くのFriendsができたし、
特にここEMBUの先生にはめちゃ可愛がってもらって、
子供には素敵な笑顔や歌、ダンスなど見せてもらって、うちには最高の癒しだった。
ここにいてると、幼稚園の先生、小学校の先生、中学校の先生になった気分になる。

とにかく子供達が可愛いくて仕方なかった。笑
子供達と会話するために、もっと言葉話せるようになれればいいなとつくづく思った。
EMBUの子供達は、本当に本当に可愛くて、別れがさみしい。

written by: C

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短期ボランティアさん感想 2014  by Cさん

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