ACEF(アセフ)はアフリカ・ケニアで教育、医療、環境の支援を行っています。

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Reardyfor新着情報⑥ 塩尻大輔さんよりメッセージ!

  • 2017年01月31日 (火)

皆さま、ACEFの活動にご協力頂き、また、Readyforを介してのご協力、誠にありがとうございます。
今回の最新情報は、塩尻大輔さんよりメッセージです。

ご協力いただいている、すべての方へ。

みなさまこんにちは、塩尻大輔です。

無医村の巡回診療風景

プロジェクトの開始から、たくさんの方々にご支援いただき、現在7割ほどのご支援をいただいております。

ご支援いただいた方、プロジェクトを拡散してくださった方、応援してくださっているすべての方に心より感謝申し上げます。

残りの3割を達成すれば、ケニアの子どもたちに電気や安全な水を届けることができます。

引き続きみなさまの温かいご支援をお待ちいたしております。

母・美智子は再び小学校に通い始めた30人の孤児たちの生活をサポートするため、現在マキマ村に寝泊まりしております。

次回またご報告しますが、現在マキマ村の水源である近くの川は川底が見えるほどに干上がっており、水の確保に頭を悩ませております。

落ち着いたところで、母からもみなさまへメッセージを送りたいと考えております。

アフリカで二番目の規模といわれるキベラスラム 感染症も容易に広がります

 

さて、今回はプロジェクトページで割愛させていただいた、僕自身の話をさせていただきたいと思います。

僕は現在国立国際医療センターで感染症を専門に学んでいます。

感染症の領域を選んだわけは、ケニアの死亡原因の上位の多くがHIV/AIDS、結核、マラリアなどの感染症で占められている現実があるからです。

しかし、ケニアにはまだまだ解決しなければいけない問題がたくさんあります。例えば、事故で失った手足をつなぐ技術を持っている医師は日本ほどおらず、やむなく切断を選びます。

出産の際、子ども、そして母親が命を落とすことも少なくありません。

ケニアの文化的な側面もあり、性病の予防や早期発見は十分にできているとは言えません。

看護師の数も質も、日本に比べると十分ではありません。

また、問題は医療技術だけにあるわけではありません。

実は、他国政府、国際支援団体から得られる経済的な支援は、着服、横領なども政府関係各所で黙認され、現実に困っている一般市民にまで行き届きにくいという、政治的問題もあります。

また、支援を受けている現地の人々にも問題があります。

依然として、先進国から支援を受けることを当たり前だと思って構えてしまう”支援慣れ”も、国の発展を妨げる大きな要因といえるでしょう。

このように、ケニアだけでなく、アフリカにはまだまだ解決しなければいけない問題が山積しています。

こういった問題に対して、ケニアの国民性を知っているから、言葉の壁がないから、ケニアで医師になったから、僕にできることがあるのではないかと思っています。

まずは日本人医師として一人前になることが当面の目標ではありますが、将来的に僕の二つの大切な母国である、日本とケニアの、人、物、技術をつなげる役割ができればと考えています。

僕は日本人としての誇りもありますが、ここまで自分を育ててくれたケニアという国に、人生を通して恩返しがしたいです。


 人類の発展だけでなく、守りたいたくさんの生命があります
Photographs taken by Daisuke Shiojiri

今回このクラウドファンディングを通して、少しでもアフリカ児童教育基金の会に興味を持ってくださった方、是非現地でボランティア活動をしてみませんか?

医療、広告、洋裁、手芸、建築、スポーツ、お花、音楽、料理、農業…….

あなたの持つありとあらゆる知識や経験を生かせる場所が、ケニアにはあります。

支援の形はさまざまです。みなさまの、ご支援、ご協力、おまちしております!

塩尻 大輔

 

 

 




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